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1997年7月27日
それはそうと、誕生日が来てしまいました。これでアイルトン・セナが亡くなった時と同じ年令になってしまいました。忙しいです。はい。え〜〜と、あと２０日ちょいで文庫２冊あげなきゃならんの（泣）。まぁ、そのうちの一冊は連載分のまとめだから、楽って言えば楽なんだけど。でもついこの前、一冊分＆連載をあげたばかりだから、結構、大変なのは事実だったりして。でもおかしいなぁ、予定では今ごろ全部、終わっているはずなのに(^^;)。 う〜〜む、そうか。セナが亡くなったときと同い年かぁ。いや、ドイツＧＰでベルガーが優勝したもんだからね。ふと思い出して。 う〜〜む、それにしてもそうか。う〜〜ん、これは野球中継を見ていて、同い年のジャンアンツ槙原投手が、初めて『ベテラン』と言われたのを耳にした時と同じくらいショックかも知んない（笑）。 う〜〜む、これは『バーチャコール３』なんてやってる場合じゃないな。まぁ、だからと言って何か壮大かつ有意義なプランなんてなぁ〜〜んもないんだけど。 まぁとにかく『バーチャコール３』やってる場合じゃないんだろうな、きっと（でも光海ちゃん、萌え）。あ〜〜、徹夜開けなもんで文章が変。だけど、別に『バーチャコール３』をやっていたわけではないぞ（でも、光海ちゃん。あんたの性格も変）。 そんなわけでひと寝入りしてから、おもむろに駅前のゲーセンに『ヴァンパイアセイヴァー』でもやりに行くとしよう。新しく出来たジャレコの直営店で、割りと空いているのだな。これが。でも『スーチーパイ』や『ゲーム天国』に出てくるような、可愛いお姉さんのアルバイト店員はいませんでした。残念。……あれ、『ゲーム天国』の由紀ちゃんはバイトだったけど、『スーチーパイ』の御崎恭子って正社員だっけ？ 侮りがたしジャレコ！！ かくなる上はセガやタイトーも……！ まぁ、いいや。寝よ。 でも、その前に編集部から電話がかかってくるんだろうな（泣）。 そんなわけで、今回はこの辺で……。 う〜〜ん、それにしてもセナか……。 1997年7月28日 ソノラマ文庫太田氏と打ち合せ。その最中、ふとこのままの予定で行くと、来年一月のデビュー六周年までに、発表した本が三六冊を突破している事に気づく。 つまりほぼ六年間、ずっと隔月刊行ペースを維持して来たわけかぁ？ 我ながら焦りまくり。 しかしそれを聞いた太田氏曰く。 「今、庄司さんみたくコンスタントに仕事をお願いして、それが受けられる作家さんなんてなかなかいませんよ」 う〜〜む。しかしプロ野球では、登板回数が多いのは得てして中継ぎ投手って決まっているんだが……(^^;)。 とかなんとか言っていると、打ち合せの最中、携帯に富士見のＳ山氏（太田氏が本名で、彼が仮名なのには別段、深い意味はない）から連絡が入る。 こうして隔月ペースは維持されているのである。とほほほ。 1997年7月29日 ヨーココミックス三巻見本、ドラゴンマガジン見本着。案外、作者のもとに見本が届くのは発売の直前だったりする。場合によっちゃあ、高岡書店や書泉（「しょせん」と読む。両方とも東京は神保町にある書店で、コミックスやティーンズ向け文庫の入荷が早い）に入荷するほうが早かったりすることもある。 コミックス三巻はモノケロス完結編。今回はページの都合で宇宙戦艦開発史が入らなかったようでちょっと残念。カバーはピンクですげー目立つ（笑）。 今回のドラマガのヨーコはカラー。新キャラの集ちゃんが登場だ。おぉ、だけどちまちました翼ちゃんもなかなか可愛いではないか。赤石沢先生、有難うm(_ _)m。 新キャラはもう一人が連載で出てくる予定だけど、その時はカラーになるのかなぁ？ ちなみに起きたのは午後五時過ぎだ。 ウィスパーズの原稿に詰まって、ぶらりと秋葉原へ出掛ける。ゲーメストの最新号が出ていたので、フライング購入して帰る。こうして改めて書いてみると、何のために秋葉原まで行ったのか、意味不明だな（笑）。 メストはと言うと、おぉ「キングオブファイターズ’９７」のコマンド表が載ってるではないか！！ 実は先週のファミ通にも載っていたんだけど忙しくてよく見ている暇がなかったのよね。 で、まぁやっぱ京サマに闇払いは戻ってきてくれなかった（泣）。新超必殺技も乱舞ではなかった（泣×２）。 これで’９７の使用キャラは、東、紅丸、山崎の三人にほぼ決定。みんな頭悪そうだが気にしないでくれ。でも東、慎吾、ケンスウの三バカトリオ（ファンの方、すまぬすまぬ）もなかなか捨てがたい。とくに慎吾に朧車があるのがよい。 まぁとりあえずプレイしてから決めよ。 ……あ、仕事してねぇや（笑）。明日、富士見のＳ山氏から電話あるんだっけ。 1997年8月2日 忙しいので特に日記に書くような事もなし。それでも取り合えず『ラストブロンクス』は買う。何か業務用よりも簡単になったような気が……。 皆さんから来たメールをチェックしていると……。なにぃ！！ 『キングオブファイターズ’９７』で、○○仕様の京サマが使えるだとぉ！！ （情報を提供してくれた皆さん、有難うございますm(_ _)m）。早めに試さねば……、と言っても近くのゲーセンにはまだ『’９７』が入っていない（泣）。 深夜、コンビニに行くと、いかにも『あたし残業帰りなんです』風なＯＬのおねーちゃんが、ＵＣＣの缶コーヒーをさりげに買っていた。しかし、私は見た。直前にそのおねーちゃんが、アスカ缶やミサト缶を押し退けて、奥からシンちゃん缶を探しだす光景を！ 良かったねぇ、おねーちゃん。シンちゃん缶が見つかって。 1997年8月3日 富士見からお中元が来る。中身は去年と同じ（具体的には秘密。でも大したもんじゃない）。夜、某映画会社に勤務する友人と電話して、限りなく噂に近い話を色々と聞く。来年の角川アニメは、アニメ版失楽園だぁ！！ ってのは当然、嘘（笑）。 1997年8月6日 ヨーコのビデオ発売日。ちょこっと秋葉原まで様子を伺いにいく。当たり前だがきちんと店頭に並んでいた。実は今回、まだ見本を受け取っていないのだ。仕事が忙しくて、二巻のアフレコにも行けなかったし……。 本屋によって帰るが、駅について自転車の鍵を落とした事に気付く。おかげで家まで歩きである。幸い予備の鍵があったんだけど、これからまた駅まで自転車取りに戻らなきゃなんない（泣）。 1997年8月9日 う〜〜む、体調が良くない。昨日などは１８時間ほどぶっ続けで寝てしまった。そのおかげで２４時間近く何も食べていなかったし……。 昼すぎに起きて少し仕事をして秋葉原へ行く。ぶらりと店先を覗くと……。 おお、なんと『てきぱき ワーキンラブ』があるではないか！ 発売日に買い逃して以来、ずっと見かけていなかったのだ。てなわけで即Ｇｅｔ！ 特典にポスターと設定書をもらう。これがおそらく最後に買うＰＣエンジンのソフトだと思うと、ちと感慨深かげ。そう言えば、最後に買ったメガドライブのソフトって何だろう？やっぱ『シャドウラン』だっけか？ まぁ、いいや。 でも買ったはいいけど、遊ぶ暇なんてないんだよな（泣） 1997年8月11日 日記つーか、ほとんどハンガリーＧＰ感想。 いやぁ、それにしてもヒルは惜しかったね。でもこの４ポイントの差って、結構、今年のチャンピオン争いを左右するかも。それと今年が１７戦あるって事もね。案外、最終戦でヴィルヌーヴが４ポイント差で逃げ切るような事があったりして。 前回、奇跡の復活をとげたベルガーは今回は揮わず。う〜〜む、せめてポイント圏内にはいて欲しかったな。ポイントと言えば、中野の信ちゃん。ファイナルラップでアーバインとからんで生き残るとはいい度胸だ（笑）。名前からして、『逃げちゃ駄目だ。逃げちゃ駄目だ……！』って言い聞かせていたんでしょうか？ ……（書いている途中、ふと『中野信治＝碇シンジ、アラン・プロスト＝碇ゲンドウ、オリビエ・パニス＝綾波レイ、ヤーノ・トゥルーリ＝アスカ・ラングレー』というキャスティングを思いつく）。 ……＃＃＃！（←一人でウケてるらしい）。 でも、パニスには予備がいなかったからなぁ． 1997年8月12日 富士見のＳ山氏は明日から夏休みとのこと。終わるまでには原稿を上げておくようにとの、有り難いお言葉を頂戴する。とほほほ。 倒凶十将伝のイラストを担当してくださっている結賀さとる先生より、ホームページ開設記念のイラストが届く。 結賀先生、お忙しいところありがとうございます m(_ _)m。 イラストは来週くらいに公開予定です。楽しみにしていてください。 1997年8月13日 マウスの滑りが悪いような気がする……。とか何とか理由をつけて秋葉原へ。 机の上が狭いこともあり、結局はトラックボールにする。 途中、某レコードショップで、『ヨーコII』のＯＶＡ第一巻がアニメＬＤ売り上げの五位になっているのを見付ける。 第一シリーズが入荷していなかった近所のレンタルビデオ屋さんにも一巻が入荷。なかなか幸先のよい滑り出しである。 1997年8月16日 そういやぁ、今日からコミケだねぇ。って、今年は三日間だから昨日からか。 コミケで思い出した恐い（？）話を一席。 去年だったか、コミドラの打ち合せの後、Ｓ山氏や角井先生、それにコミックドラゴンの担当さんたちと食事をしていた時に出た話なんだけど……。 コミドラさん「そういえばうちの作家さんにも、同人誌で自分の作品の成人向けパロディを出 した人がいるんですよ」 Ｓ山氏 「あぁ、あれね」 コミドラさん「うん、そうそう。あれ」 わ し 「……はぁ (^_^;)」 さすがに恐くて具体的に誰かまでは聞けなかったぞ。さぁて、一体、誰なんでしょ。 少なくともわしじゃないぞ（笑）。 ……書くとまずかったかな、これ（汗）。 |
