A: コミック版やアニメ版の制作に対して、以下のような設定を作りました。 一応、以下のものが公式の設定だと思ってください。ついでに同時に作成したファッションの好みなども載せておきます。 <各キャラクターの自室など> ・洋子 #部屋 自宅の部屋は洋間。きちんと片付いている。部屋は割りとせまく、シングルベッド、小型冷蔵庫(中に入っているのは、牛乳、ミネラルウォーター、100%のオレンジジュースなど)、机、タンス、本棚などで一杯。机の上にはパソコンが二台ある(デスクトップのX68000、DOS/Vのノートパソコン)。壁にはF−1のポスター。ゲーム機はサターン、プレイステーション、メガドライブなど。任天堂系はなし。 わりと飾りッ気の無い部屋。ヌイグルミなど女の子らしいものはあまりないが、結構、手先が器用なので、お手製のマスコットなどが密かに机の脇に下がっていたりする。 #ファッションの好みなど スポーティで動きやすいもの。色は青系を好む。自分のチャームポイントは足だと心得ており、ショートパンツなどを愛用する。 水着はセパレートが好き。 #日常の行動など 本人曰く「あたしは頭がいいからあんまり勉強しなくてもいいんだ」そうで、実際、あまり勉強するために机に向かうことはない。でも成績はいい。 ・まどか #部屋 比較的広い。セミダブルのベッドに勉強机、洋服ダンス、本棚。本棚のいちばん下にある引き出しの奥には「ガン○ムW」のヤオイ本が隠されている(ちなみにデュ○×ヒ○ロ(笑))。 部屋は雑然としていて女の子にしてはあまり片付いてはいないほう。アニメのポスターなどが貼ってあるわけではないが、そこかしこにマスコットやキャラクターグッズが散らばっている。 ベッドはでっかいクッションが占領しており、枕元には何種類かのヌイグルミが鎮座している。 壁には器械体操をやっていた頃の自分の写真がパネルになって飾ってある。 #ファッションの好みなど ピンクハウス系に代表される少女趣味丸だしの服を好む。パンツルックはダメで常にロングスカート。身長が高く、大人っぽく見られることにコンプレックスを感じているようで、より子供っぽい服装が好みらしい。 色はパステルカラー。水着も同様にフリルのたくさん着いた可愛らしいワンピースが好き。 #日常の行動など 同人誌の原稿を描いているとか、アニメのビデオを見ているとか、あるいはサークルの知り合いと今度の即売会の打ち合せをしているなど考えられます。まどかにはお姉さんがいて、そのお姉さんは比較的、まとも(?)なのでまどかはよくからかわれるような事がある。 ・綾乃 #部屋 和室、八畳。縁側に面しており、障子を開けると庭が見える。ちなみにエアコンはない。夏は扇風機、冬は火鉢である。 調度らしい調度は、古めかしい木の机と座椅子、座布団だけ。机の上には英国にいる両親の写真が飾られてある。ちなみに洋服ダンスはお爺さんの部屋にある。何もないだけにかなりだだっ広く感じる。 #ファッションの好みなど 普段はプレッピー風(女の子のトラッドファッション)でそつなく決めている。ブレザーに膝丈のスカートと言うパターンが多い。しかしお爺さんが絡んでくると話がややこしくなる。 綾乃のお爺さんは何を考えているのか、孫娘に色々と派手な格好をさせたがる。通学時はともかく、水着などは大胆に肌に露出させたものを勧め、なんだかんだ言いつつも綾乃自身もそれを着てしまう事から、意外とそういうものが好きなのかもしれない。 普段は堅くまとめてくるが、時折、大胆なスタイルへの憧れを見せるという二重性がある。 好きな色は、普段は白とグレイと言うのだが、どうも本当のところは赤らしい。 #日常の行動など 学校から帰ると道場で一汗流して(ちなみに道場では、合気道風の道着を着ています)、一人静かに勉強。夜は早めに寝るという大変健康的な生活を送っています(笑)。たまにお爺さんが何かと理由をつけて、着替えや入浴を覗こうとするのが、綾乃の頭痛の種。ちなみに何人か住み込みの弟子がいて、その人たちが食事や掃除を手伝っています(opt.1に登場した柳英美さんもその一人)。 ・紅葉 #部屋 月三万二千円、木造築二五年のアパートに一人住まい。四畳半と三畳に台所とトイレ、風呂はなし。三畳には二四イ ンチのテレビとS-VHSのビデオデッキ、そしてジャン・クロード・ヴァンダムのポスター。マガジンラックに収められた洋画雑誌。 四畳半にはスチール机と卓袱台、衣装ケースがある。 もともと貧乏なので、あまり物はない。 #ファッションの好みなど 先立つものがないので、あまり凝れずにいつもTシャツにジーンズといった出で立ちだが、本人はそれなりにこのファッションが気に入っているようである。他の三人が個性的なセンスなので、紅葉のありふれたファッションセンスでも中に入ればそれなりに目だつ。 #日常の生活など 貧乏なのでバイトに忙しい。洋子のオジさんが経営しているコンビニでバイトをしており、ちょっとした看板娘状態。お金と暇に余裕があるときは、近所のレンタルビデオ屋でアクション映画(ハリウッド&香港製の派手なのがお気に入り)を借りて来て、カウチポテト(死語。第一、カウチはない)するのがほとんど唯一の娯楽。 |
1997/11/13作成